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ピコピコ編集部日記
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各クエスト絡みが「オブリビオン」の比じゃない感じがします。「オブリビオン」のクエストは「各々が別」のものが多かったんですが、このゲームは次々にクエスト同士が絡み合っていく感じです。

ある場所に入らなければならないが、門番が自分を信用してくれず中に入れてもらえない。その人の信用を得るために、その人のさらわれた友人を探しにいく(クエスト発生)→その友人が捕らえられている場所を発見するが、もちろんそこも立入禁止。手荒なマネはしたくないので、助けるためにその人さらいの組織に入るために交渉。「人をさらってきたら入れてやる」ということでターゲットをさらいにいく。(人さらいのクエスト開始)→ターゲットの住む村に行ったら、ここでも別の問題が起きていて…(この村に関するクエスト開始)

という感じで、どんどん派生していくのは圧巻です。もちろん、正直にクエストをこなす必要はなく、最初の場所に入るのが目的なら、いきなり門番および関係者を倒して進んで行ってもOK。後に派生するクエストはやらなくても全然構いません。本当に自由に振る舞うことができます。

会話の選択肢も「オブリビオン」は「はい」「いいえ」の二つぐらいしかありませんでしたが、このゲームは三つ四つあるのが普通なので、より色んな分岐があるのも自由度を広げています。やる人によって同じクエストでも結果が違うのは面白いですね。やっぱりこのゲームすごいわ。
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 このゲームは「Z指定」で、しかも日本用に修正箇所まであることは以前の日記で書いた通り。買う時に年齢確認までされてしまいました。そういえば、ゲーム買う時に年齢確認されたの初めてだな…。

さて、その修正箇所、以前日記にも書きましたが、

1:人はバラバラにならない。
2:核爆弾を破裂させるクエストが削除

が大まかな変更箇所…なんですけど、実際にプレイしていると「これは修正しなくていいの?」という点がちらほら見受けられて、発表された修正箇所が一体なんだったのか疑問になる時があります。

まず1なんですけど、確かに「人」はバラバラになりません。しかし、獣類は銃などで撃つと当たり前の様にバラバラになりますし、「人型のクリーチャー」もしっかりバラバラになります。人に形が似ているグール(ゲームの設定では放射能の影響でクリーチャー化した人間)もバラバラになるんですが…これっていいの?頭とか吹き飛ぶと、色んなものが散乱するんですけど、明らかにどこの部位かわかるパーツもあって…「人外」ならいいのか?でもそれだったら「ギアーズ2」も敵は人型だけど「人」ではないわけで…でも発売中止。

2は、倫理的な問題で修正したらしいんですが、「核爆弾」なんて現実では絶対に落とせません、一個人は。でも、とあるクエストで「これって現実でも可能だよな…」というヤバめなものもいくつかあって、「倫理的な問題」っていう理由で修正するのなら、別のクエストはどうなんだ?と感じてしまうものもちらほらあります。あと、スキルで

「しゃがんで死体を調べると体力回復」

というものがあるんですが、これはいいの?なにをやっているかの具体的な説明はもちろん書いてないけれど、すぐにわかるよ?スキルの名前も「カニバル」だし。これは修正無しでいいんですね…


ゲーム自体は面白いので良いのですが、ひっかかるものが無い訳ではない…いつも疑問に思う「Zレーティング」。このゲームでも疑問に感じてしまいました。レーティングって一体なんなんでしょうね。
「オブリビオン」の時はあまりメインクエストに興味がなく、サブクエストばかりやっていて(メインクエストをクリアしたのは買ってから一年後!)、今回も買うまでは「絶対にサブクエストばかりやるんだろうな」なんて思ってましたが…珍しくメインクエスト進めています。

「オブリビオン」の世界は他のゲームでもよくある「剣と魔法」だったので、世界感を把握するのに時間はかかりませんでしたが、「Fallout3」は今まで体験した世界感ではないので、全てが新鮮。なので、メインクエストの「父親を捜す」というのはありふれた題目なんですが、それに付随する世界感や原因が物凄く気になり、知らない間に、ごく自然にメインクエストを進めていましたね。順調にメインクエストを進めていますが、入ってくる情報がどれも新鮮で面白い!もうすぐパッケージイラストのごついイアーマーが着られるようになりそうなので、楽しみですね。でも、サブクエストにも気になるものがいくつかあり…こっちも進めよう。


次回に続く。
インターフェイスの話。これは、演出上仕方のないことなのかもしれないけど「オブリビオン」と同じで、表示される文字が見にくいです。メニューはプレイヤーが腕に着けているデバイスのモニターを見ている、という演出なんですが、「オブリビオン」と違ってメニュー専用画面になるわけではないので、非常に見にくいです。もちろん、ハイデフのモニターなら問題なく文字は読めますが、普通のモニターだとメニュー画面は「オブリビオン」 以上に見にくいですね。腕のデバイスを見ている、という演出は非常に好感がもてますが、見にくいのはちょっと厳しいですね。(慣れてくれば、普通のモニターでも読めることは読める…)

しかし、良くなったところもあり、人と話した時の字幕は「オブリビオン」に比べると随分読みやすくなっています。具体的には、文字の背景を暗くして読みやすくしている、だけなんですけど「オブリビオン」の時はそれがなかったので文字を読むのが辛い時もありました。今回はフルローカライズなので字幕を読む必要がそれほど重要ではなくなりましたが、「オブリビオン」の時より格段に読みやすくなっているのには安心しました。「オブリビオン」は本当、読みづらかったんですよ…

文字を読みやすくするか、演出をとるかは難しい問題ですね。「オブリビオン」の時は文字にパッチがあたりましたが、今回はどうなるんでしょうか。個人的には古いPCのような画面がすごく好きなので、文字はこの大きさのままでもいい気がするけど…他のユーザーはどうなんでしょうね。


今日はこの辺で。
「Fallout」の世界は核戦争勃発後200年経ったアメリカが舞台。主人公は地下核シェルター「ヴォルト」で生まれ育ち、死ぬまでここで「平和」に過ごすはずだった。しかし突然、父親がシェルターから脱出する。主人公はその理由と父親を捜しに、地上に出ることを決意する。

というのが始まりのストーリー。そう、核戦争後の世界なんですよ。だから、地上は瓦礫の山。そこはまるで「北斗の拳(マッドマックスと言ったほうが正しいか)」の世界。荒廃したその世界は「オブリビオン」とは正反対。「オブリビオン」では広がる草花の大地に綺麗な景色を楽しむ余裕がありましたが、「Fallout」ではそんなのありません。しかし、そんな死の世界だからこそ、細々と人が暮らしているキャンプ(町)を発見した時の喜びは「オブリビオン」以上ですね。

そしてこの世界の最大の特長は

「あらゆるものが放射能汚染されている」

ということ。川の水とか、倒した動物の肉を食べて体力回復ができるのですが、それらは「放射能汚染」されているので、飲食すると自分の体内に放射能が蓄積されてしまいます。「北斗の拳」でも、きれいな水を巡って争いが起きてましたが、本当に「きれいな水」を見つけるのは大変!なるべく放射能汚染はされたくないので、汚染された食べ物は口にしたくないのですが、戦闘で体力が少なくなってきたら、そんなこと考えてられません。回復できるなら何でも口にしてしまいます。なんか、ここらへんのやりとりは、(実際にこんな世界を体験したことはないが)妙にリアルに感じられて、すごく良いですね。もうすっかり「Fallout」の世界に浸かってます。

今日はここまで。続きは次回。プレイ感想をこんな感じでしばらく続けようと思います。
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