フィギュアの話

  最近、妙にフィギュアに興味をそそられる。アクションフィギュアでも固定フィギュアでも、ホビーショプにふと立ち寄ると、「あ、これ欲しい！」と思うものがちらほら見つかる。去年まではそんなこと無かったんだけどなぁ。アクションは買っても、固定なんて出来が良くても、まず欲しいと思わなかったし。何でだ？マクファーレンの「Halo3」のフィギュアを集め始め出した頃ぐらいからその症状が出始めた気がする。何か集めるきっかけがあると、そのジャンルにどんどん派生していくのが山田氏の性分…な気がする。ということで、今回はフィギュアの話。

 ・マクファーレン「Halo3」アクションフィギュア

 

結構アーマー集まったぞ。

 

もう、「Halo」ってだけで集めてます。今年発売の第四弾と、「ハンター」も予約済み。マクファーレンだけあって、造形は良い。だけど、やっぱ外国製で、塗装が汚かったり、間接が固まってたり、ゆるゆるだったりする。そこら辺の品質管理をしっかりしてくれれば、さらにいいのになあ。稼働箇所は多いけど、思いのほか好きなポーズはとらせにくい。武器セットが出てくれたら良いのに。第三弾が予想以上に色んなお店で入荷していたので、これから先の弾にも期待が持てる。ようやく日本のホビーショップもわかってきたのか…？


・figma（一騎当千）
　友人に見せてもらった「セイバー」の出来がよく、興味を持ってました。なので、一体ぐらい欲しいな、と思っていたのですが、中々コレといったキャラが出ない…そこに「一騎当千」の「関羽」ですよ。漫画は全く読んだことありませんでしたが、ビジュアルがいい感じだったのでこれを機に購入。
　figmaはフロイラインと違って、見た目が柔らかい感じです。どうしてもフィギュア、特にアクションフィギュアともなると、美少女キャラなのに見た目が固い印象を受けることが多いのですが、figmaは柔らかい素材を使っていることもあり、嫌な固さがありません。それでいてよく動き、綺麗なポーズが極まるという、フロイラインがかわいそうになる出来。美少女系でアクションフィギュア、といったら最初はフロイラインと思ってましたが、もう過去のことだな…。
　ところで、「一騎当千」のfigmaはちょうど「Halo3」のフィギュアと同じくらいの大きさなので、figmaに「Halo3」の武器を持たせて遊んでみました。


Haloでよくあるポーズ




関羽vs呂蒙！この二人はアクションが似合います。呂布とか趙雲も出してよ…


全員？集合。

本当はfigmaにバトルライフルとショットガン以外も持たせたかったのですが、figmaの手は「グーに穴があいてるだけ」なので、ちょっと武器のグリップが太いだけで持たせられないし、グリップ上下にパーツがあるプラズマライフルなんて問題外。手パーツのくっついているところを切断すれば無理矢理持たせられそうだけど…失敗しそうだからやめます。関羽にスナイパーライフルとか絶対似合うと思うんだけどなぁ。

…とか思いつつ、figmaでポーズをとらして遊んでました。figmaは支え無しでも立ちますが、あったほうが普段は無理なポーズもとらせられるので、飾る時やじっくり眺める時には役立ちます。呂蒙は普通に支えが取り付けられました。問題は関羽です。このキャラは髪の毛が異常に長いので、特別なパーツを加えて支えにフィギュアを固定するのですが、コレが妙に固く、全然取り付けられませんでした。なので「しつこく押さえつければ付けられるだろう」という安易な考えのもと、ぐりぐり回していたら…


左が通常の支え。右が関羽仕様。右の白いパーツの先端の黒い部分…亀裂です。もうあと一押しで完全に折れます…

やっちまった！だって本当に付けられなかったんだもん！力一杯ねじ込むでしょ、普通…。んー、このパーツだけ取り寄せるか？そもそも出来るのか？なんならもう一体買って、手のパーツも武器用に切断するか？…いや、どちらにしろ飾る場所が無いんでしばらくこのままだな。うう、萎える。

とかいいつつも、この前またビジュアルだけで買ったfigma。


「Fate」のキャラ…ですよね？

「Fate」は予備知識全くのゼロ。キャラも、記憶にあるのはこのキャラと「セイバー」だけ。「メルティブラッド」とごっちゃになります。それぐらいの知識しか無いけど、見た目で購入。一騎当千と同じく、アクションポーズ似合いそうだったので買ってしまいました。飾るところもしまうところも無いのに。


で、相変わらずバトルライフルを持たせて撮影。


ってな感じで、フィギュア買いまくりです。予定通りなら、今月は「Halo3」の第四弾が来てしまう！そろそろ本気で整理しないとヤバそうです。360のゲームパッケージも結構な高さまで積んでいるので、どこかにしまわねば。

フィギュアも欲しいけど、広い部屋も欲しい山田氏でした。

×

まさか出るとは

 「三国志大戦3」を最近またちょこちょこ遊んでいます。もっぱらカード集めが目的なんですが、この日も「何か持ってないカードならレアじゃなくても、コモンでもいいや」ぐらいの気持ちで排出されたカードを開けてみたら、


まさかの「蒼天航路：陳宮」出た〜！

僕はいつも袋を開けるとき、カードの裏側から見えるように開けるんですが（表から見えるように開けてしまうと、すぐにレアリティがわかってしまうので、開ける時の楽しみが半減するのだ。）、裏に書いてあるキャラの顔をちらっと見て最初は

「おや？妙に漫画っぽいイラストだな…こんなのあったっけ？」

ぐらいだったんですけど、じっくり見てビビりました。まさか「蒼天航路」（レアリティ：レジェンド）が来るとは思いもしませんでしたよ。もうかなりの回数遊んでますが、レジェンドが出たのは初めて。これは士気上がるなぁ。「陳宮」は全然使う予定無かったけど、手に入れると使いたくなるな。だって「蒼天航路」だもん。今度デッキを組んでみよう。

でも、「陳宮」が手に入ったら次は「呂布」だよな…あのドレッドヘアー、本当にカッコイイ。そして、それを手に入れるためにまた「三国志大戦3」に投資して…散財する！

「蒼天航路」は反則だよ！

007：Quantum of Solace

 先日買った海外ゲームの感想その一。今回は「007：Quantum of Solace」です。

このゲーム、007ゲーということで以前から気になっていたのですが、ある理由で購入してませんでした。それは、

「新品価格が安い」

こと。お店によっては、新品値段としては妥当な6000円ぐらいで売ってるんですけど、贔屓の通販ショップは4000円で、先日行った東京のお店では何と3000円！あまりの破格に、「ひょっとして面白くないのか？」という不安がよぎり、購入を踏みとどまっていました。しかし、東京に行って浮かれていたのと、一緒に行った知り合いの人に「買ってから考えれば良いよ」などと言われ、これも良い機会だと思い購入。

さて、肝心の中身です。起動すると、まずは画面の明るさ調整。「お、これは親切！」と思い、明るさを決定すると、途中にオープニングムービーやデモムービーはいっさい無く、いきなりタイトル画面に！あまりの唐突さと、メニュー画面のシンプルさにちょっと嫌な空気を感じましたが…とりあえず難易度を選んでシングルプレイ開始！

最初に、何の説明も無くいきなりムービーで、少し戸惑いましたが、いざゲームが始まると普通に遊べました。最近流行の「カバーポジション」ができるFPSで、索敵しながら進んでいきます。ミッション自体は、何も考えずに目標地点までいけば進むので「007的なプレイ感覚」は少ないんですが、FPSとしてみると、操作は快適で楽しめる。お、これは遊び易い…と思いつつ、しばらくすると、ふと感じたこと。

「あれ？このゲームシステムや操作感、どこかでやったような…？」

そこで、開発元を調べて納得。「COD4」と一緒の開発でした。操作感的には「カバーが出来るCOD4」で、操作し易く面白い。対戦も少し遊びましたが、ほとんど「COD4」の対戦と変わらないプレイ感覚。「パーク（特殊技能）」も付けられるところも同じ。これは普通に遊べるわ。

破格だったので「もしかしてつまらないかも…」という思いが横切っていましたが、思いのほか遊べました。むしろ、「COD4」と殆どシステムが一緒で、それに「カバーポジション」を追加したゲームが出ていたことを知れただけでも予期せぬ発見で（「COD4」以降の「COD」シリーズで「今回はCOD4のシステムにカバーポジションを追加しました！」ならわかるけど、他のタイトル、しかも007ゲームで採用されているのが驚き。）、それだけでも「買って良かった」って思えます。実績もそこそこ取れるしね。

「007が好きで、FPSでも遊ぶ！」って人にはお勧めだし、「COD4システム+カバーポジション」を体験したい人にもお勧めします。対戦も繋ぐ時間がよかったのか、待たずに遊べました。実績が日本語化されて、映画に合わせて（現時点で発売予定無し。ちなみに映画は今月公開）発売されるのか…？という可能性が無きにしもあらずですが、3000円なら買っても損は無いと思います。「007ゲームにハズレ無し」ってジンクスがありますが、このゲームも良いと思います。

3000円なら買いですよ〜。

到着

東京に無事到着しました。

実話です

この前、バイト先のゲームはやるけどそこまでやらない、っていう友人に360の話を永遠してたんですが、最後に衝撃の一言をいただきました。

xboxがマイクロソフトが作っていたなんて、初めて知りました

…一瞬信じられんかったよ。そうかぁ～ライトユーザーにはそこから説明しないといかんか…着実に360は浸透しつつあると思ってたけど、こりゃまだまだだな…悲しいことです。