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ピコピコ編集部日記
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 「オブリビオン」、ついにメインクエストをクリアー!

…長かった…

発売日に買って、牢獄から脱出してから早一年と三ヶ月、いきなりメインクエストを無視して始まった「オブリビオン」での生活。サブクエストいっぱいやったなぁ。暗殺ギルドのクエストなんか、最後のほう展開が凄かったし、戦士ギルドはお使いギルドだったし。絵の中に入ったり、薬草探したり、ヴァンパイア討伐しに行ったり、家を買ったり…と、ガチでメインクエストをないがしろにしてました。だけど、さすがにメインクエストもやりたくなり、ようやく重い腰を上げて進行。しかし、クリアしてしまうと、「オブリビオンの門」が全て閉じてしまうので、「付呪」の役に立つアイテム「印石」が手に入らない…そこで、またしばらくメインクエストを無視して、門を閉じる作業に移る…と、結局脇道にずれちゃうんですよね。門を閉じながら、発生した別のクエストをやってた時もあったし…無視しすぎ。

でも、ついにクリアする時が来ました。クエストの内容は、「メイン」だけあって、スケールは大きいものの、意外とあっけなく終わってしまったので、ちょっと残念だったかな…だけど、メインクエストを最後までクリアして、改めてこのゲームの作り込みの凄さを感じました。普通は、「メインクエスト」があっての「サブクエスト」じゃないですか。でも、「オブリビオン」は「サブクエスト」の存在感がしっかりしていて、「オマケ」って感じじゃない。

例えば、各ギルドにはたくさんのクエストがあるけれど、起承転結の流れがあるから、クエストをこなしていくことによってそのギルドの中枢に自分が段々と入っていく感じや、「転」のところでの大どんでん返しをくらってびっくりするなど、細かいところまで作り込まれていて、これだけで一つのゲームでも良いんじゃないかって出来。だけど、そういうクエストをこなしていく最中に、ふと脇道にそれた時に見たもの。それは、今進行しているものとは別のクエストだったり、たまたま目に入った風景だったり。今の自分(クエスト)とは関係ない存在。何か一つのクエストを進めている時に、こういう「別世界」を見ると、

ああ、自分は今、「オブリビオン」の「世界」に居るんだな

っていうのが強烈に感じられる。今体験しているゲームの中に「世界が広がっている」ことを意識させられるんですよね。パッケージに「人も、世界も、生きている。」って書かれてますが、まさにその通りの体験を「オブリビオン」はさせてくれます。簡単に言うけど、これって凄いことですよね。山田氏は「シェンムー」以来、こういうゲームに弱い…

だから、「Fall Out 3」や「Fable 2」が楽しみで楽しみで仕様がない。早く、それぞれの「世界」を体験したい。12月はヤバいですね。


その前に、早く「オブリビオン」の追加ディスク発売決定してくれよ…なんか怪しい。これが加われば、もっと世界が広がるのにな。
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